2014年04月24日

犬コラム・その2 [イングリッシュ・コッカー・スパニエル]

店長2/2です。大の犬好きです。
商品説明では書ききれなかった犬のお話を聞いてくださいませ。

今回は、SOSNオンラインショップに登場したシルバックの犬フィギュリン、イングリッシュ・コッカー・スパニエルのお話をば。

イングリッシュ・コッカー・スパニエル English Cocker Spaniel

日本でコッカー・スパニエルといえばディズニー映画『わんわん物語』でヒロインをつとめたアメリカン・コッカーが知られていますが、英国ではこちら。それもわざわざ「イングリッシュ」とは言いません。「コッカー・スパニエル」またはただ「コッカー」といえばこの犬たち。ザ・ケンネルクラブやザ・タイムズと同様に本家本元のプライドが、コッカーにもこめられているのです。

祖先は鳥猟の現場で薮に潜んだヤマシギ(woodcock)を探し出し、飛び立たせる仕事に勤しんでいましたが、猟の仕事は親戚のスプリンガー・スパニエルにまかせて、早々に家庭入りしたコッカーたち。心優しく愛情深い甘えん坊であり、エレガントな食いしん坊にしておねだりの天才として、人々のハートをとろけさせてきました。

母国英国では、ここ10年以上にわたってトップ10はもちろん、ラブラドールに継ぐ2位に何度も輝いてきた人気犬種でもあります。

(店長2/2)

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デザイン番号114番、シルバック最初期の傑作。

英国SylvaC(シルバック)の犬フィギュア、イングリッシュ・コッカー・スパニエル
23,000円(内税)(送料無料)1点限り




posted by SOSN店長1/2 at 00:00| ロンドン ☀| Comment(0) | 犬コラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年04月12日

犬コラム・その1【ウェルシュ・コーギ・ペンブローク】

店長2/2です。大の犬好きです。
商品説明では書ききれなかった犬のお話を聞いてくださいませ。

今回は、今週オンラインショップに登場したシルバックの犬フィギュリン、ウェルシュ・コーギのお話をば。

ウェルシュ・コーギ・ペンブローク Welsh Corgi Pembroke

 日本でも10数年前に人気犬種の仲間入りをしたコーギは、もともとウェールズの牛追い犬。牛の群れを牧草地や市場に移動させるのが「ヒーラー」と呼ばれる彼ら牛追い犬の任務でした。体高(地面から首の付け根まで)30cm程度という小さな身体で大きな牛たちをコントロールするために彼らがとった方法は「かかとに噛みつく」というもの。「かかと=heel」から「ヒーラー=heeler」という別名が付きました。がっしりとした体つきで短足胴長。短足仲間のダックスフントは猟犬ですが、コーギのこのスタイルは、ちび犬にうるさく追い立てられてイラッとした牛たちから後ろ蹴りを食らわないためのものなのです。タフな職場で働いてきただけに、パワーもガッツも犬一倍。でも、家族には友愛と忠誠を惜しまない牧畜犬気質です。

 そんなコーギたちの生活を一変させたのが、現英国女王エリザベス2世との出会いでした。1933年、『ドーキー』という名のコーギを愛犬として迎えて以来、女王はこのキツネ顔の牛追い犬に魅せられ、王室のコンパニオンドッグとしてきたのです。ロイヤルドッグになったといっても、コーギたちの身体にはまだまだヒーラー魂が健在。バッキンガム宮殿でも、牛の代わりに近衛兵数名、警察官、王室付き時計ねじ巻き係らにガブリとお見舞いしたばかりか、仲間内のケンカを仲裁しようとした女王その人に噛みつくと言う暴挙にも(国王反逆罪だそうですが、無罪放免された模様)! およそ王宮には似つかわしくない犬たちですが、それでも女王の寵愛は変わらず、80年以上にわたってロイヤルドッグの地位を保っているのです。

 ちなみに、BBCの人気ドラマ『シャーロック』にもコーギが出演していたのはご存じですか? 出演といっても「毛」だけですが、第2シリーズの第1話『ベルグレービアの醜聞』で、迎えに来た使者のズボンに付着した毛から、シャーロックが行き先を推理するシーン。あの毛こそまさしくコーギの毛!というわけです(なにしろ依頼主が女王様なので)。

 ペンブローク地方出身のウェルシュ・コーギ・ペンブロークが母国でも日本でも有名ですが、同じウェールズ南西部のカーディガン地方出身のウェルシュ・コーギ・カーディガンも家庭犬として人気です。カーディガンの方がやや胴が長く、毛色は暗色、顔つきも違います。最大の違いは、ペンブロークには生まれつき尻尾がないことが多いという点です。

(店長2/2)

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現在オンラインショップでお求めいただけるのは向かって左のコーギ。職人の手で一体一体彩色されているので、同じ鋳型から生まれたコーギでも色やディテールがみな違います。

英国SylvaC(シルバック)の犬フィギュリン、ウェルシュ・コーギ
9,400円(内税)

posted by SOSN店長1/2 at 00:00| ロンドン ☀| Comment(0) | 犬コラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする